思考中毒という言葉
考えるのがやめられない人は多い。
つらいことも頭が勝手に考えてしまう。つらいことを考えたって、それが解決する可能性は奇跡といえる。わかってるのにやめられない。つらいですよね。
理由としては
・気を使いすぎる
・完璧主義
・暇
・不安障
・考えるのが好き
・発達障害とかHSPとか
くらいかな。解決法とか、長所にする方法とかは、
そこら中のサイトでまとめられてるので、割愛しましょう。
私おすすめの解決法は、全然気にしない技術を身につけること!
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今回はあまりなじみのない『思考中毒』というパワーワードについてお話します。
考えたくないのに考えてしまう。そのせいで、病的な状態になってしまった人は、実は考えることそのものを欲している。考えることで脳内麻薬が出ている可能性が高い。まさに、思考の中毒状態といえる。
中毒って聞くとマイナスイメージね。
東洋思想において、考えることはよしとされてきた。滝にうたれて修行すること、即ち黙々と考えることで、物事を解決する。
しかし現代社会では、物事を解決する手段は増え、頭で黙々と考えることは非効率といえる場合が多くなった。
よく手段が目的になっている人がいる。わたしだ!わたしは己を高めるため頭で分析し、効率的な努力をすることが好きだ。が、効率的な努力という前向きな言葉に毒されており、非効率な側面が多い。(矛盾してんじゃん)
合理的な行動原理を持つ人間からすると、『思考中毒』は解消すべき問題である。しかし、どれだけ辛くとも、わたしは耐える。耐えることで脳内麻薬が出ているかもしれないが、そりゃもう気にしなくていいだろう。
『思考中毒』は解消しないという解決策、いかがでしょう。