スマイルドーナッツの雑記

思いついたことを勢いで書き殴っていきます。

反出生主義について

僕はそれなりの年齢ですので、結婚の話をすることがあります。結婚について、現段階では自分自身の結論が出ていませんので、適当に『何でもいいんじゃん派』を演じることが多いです。『何でもいいんじゃん派』ですから、あまり現実的でない一夫多妻(一妻多夫)や事実婚週末婚など様々な提案を、男女問わずするのですが、やはり否定的な意見は多いように感じます。

 

考え方が多様化してきた現在でも、『結婚=1人の異性と家庭を持ち子供を育てる』が主流ですので、それ以外の提案は攻撃を受ける可能性があります。

 

今回はそういった主流から大きく外れるお話をしますので、あらかじめご了承ください。結婚どころか恋愛もしたことがない人間の話ですので、ガキの戯言だと思って適当に読み飛ばしていただけると助かります。

 

今回の記事では「反出生主義」について、全面同意ではありませんが、納得のいく部分はある思いましたので、紹介させて頂きます。

 

■反出生主義とは

反出生主義 - Wikipedia

出典によって細かな違いはあるのですが、大まかな概要としては、子供を持つ事に対して否定的な意見を持つ哲学的な立場である、といった主義のことです。

 

■反出生主義では、なぜ子供を持ってはいけないのか

『不幸の最小化』を主張しているのだと思います。どれだけ幸福な人生でも予期せぬ不幸はあり、不幸を完全に取り除くには、人は子供を持ってはいけないといった考え方。

 

■僕の立場

飲み会などの大衆の場では『総体としての幸福の最大化』を強く主張しています。これはざっくりいうと、1人不幸になっても100人が幸福になれば、全体としては幸福だよね、という考え方。ごくごく普通で比較的主流の考えですから、受け入れられることは多いです。

 

ですが頭の中では『不幸の最小化>総体としての幸福の最大化』です。

 

僕は死恐怖症(タナトフォビア)の傾向がありまして、死ぬことは最大の不幸とまでに感じています。また、生きているうちに幸福もありますが、現段階の総量としては体感では『不幸>幸福』です。『不幸>幸福』な一生をおくる人間は存在するようです。僕自身は現段階で、結論を出すのは早いですが、その可能性はあります。

 

これだけ不幸に毒された人間ですから、幸福の重要性について盲目になっているかもしれません。また、不幸について気にしすぎているからバイアスがかかり『不幸の最小化』を重要だと思い込んでいる可能性もあります。

 

ですので『反出生主義』については、現段階で全面同意はできないが、納得のいく部分はあるという立場です。

 

■子供を持つことに対しての持論

全員が『反出生主義』の主張を取り入れる必要はないと思います。『不幸の最小化』よりも幸福の方が重要だと考える人は多いでしょう。

 

しかしながら『反出生主義』とは少し異なる持論ですが、『不幸>幸福』の可能性が高い人間は、子供を持つことについて懐疑的になる必要があると考えています。

 

自分は『不幸>幸福』だけど、子供は『不幸<幸福』にできるという自信は僕にはありません。『不幸>幸福』の傾向を持つ人間が、子供を持った時、その遺伝的性質が受け継がれる可能性があるからです。

 

■最後に

人生において幸福と不幸は切っても切れないもの。現段階では結論が出ていないですし、今後も出ることはないかもしれませんが、一石を投じることができるよう精進いたします。