スマイルドーナッツの雑記

楽しく仲良く元気よくをもっとーに、思いついたことを勢いで書き殴っていきます。

インターネットにおけるコミュニケーションの形と将来

※このブログの方針変更について

このブログの当初の目的は、ボランティアパフォーマーとしての経験による考えの発信と依頼受付サイトのSEO検索エンジン最適化)対策が目的でした。最近、読者登録をして下さった方がおりまして、それをきっかけに調べたところ、『はてなブログ』はSNSのようなコミュニケーションツールとしての側面が想像よりも大きいと知りました。読者登録をきっかけに、何人かの方と知り合う機会ができたという、予期せぬ副次的効果もありましたし、コミュニケーションツールとしての側面を考えても、現在はボランティアパフォーマーとしてだけではなく僕個人としての考えを、以前よりも多く発信することが適切だと考えるに至りました。

 

■影響を受けた記事

さて、今回の本題ですが以下の記事の影響を受けています。

kabotyatotuzen.hatenablog.com

僕の言いたいことは大体書いてあります。今回はインターネットにおけるコミュニケーションの形と将来についてお話ししようと思います。

 

■コミュニケーション手段の移り変わり

愚か者は己の経験のみを妄信し、賢者は己と他者の経験による分析データを元に学ぶ。ビスマルクの言葉を雰囲気だけ残して、超改変しました。どうかおゆるしを。

 

人間のコミュニケーション手段というのは時代とともに移り変わるものです。どのようなコミュニケーション手段にもメリットとデメリットはありますが、デメリットだけを掲げて新しいコミュニケーション手段を排除していては、時代についていけなくなります。それでも『ネットは危険だからやっちゃダメ』という声がそれなりに多い時代もあったように、時代の流れを理解しようとしない方が多いのは、己の経験のみを妄信している可能性があります。必要なのはメリットとデメリットを考慮に入れて適切な情報を提供することです。

 

■僕個人の話(個人的な話の上に長いので、一例に興味のない方は飛ばすこと推奨します。)

最近学生の間で『lineいじめ』なるものが、問題となっています。

 

僕は中学時代に『学校裏サイト』といった、在学している学校の学生が匿名でコミュニケーションをとれるWebページの、広報活動と運営しておりました。匿名掲示板である2chと同様に、人は匿名であるがゆえに攻撃的になる性質があります。(この性質は証明されていますので興味のある方は検索してみてください。)当然の如く、悪口を書き込むなどの『いじめ』は発生しましたが、当時の僕は悪いことをしているとは思っておりませんでした。人の本質を見たようで恐怖はしましたけど。

それから少し時がたち、問題は深刻化して、この『学校裏サイト』がクラッキングされる事で、先生方に僕が運営しているというのがばれまして、始末書すれすれの事態にまで発展しました。

先生方は悪口を書いた方への指導よりも、僕に始末書をちらつかせる事でWebページを削除させれば、事態は解決するとふんだのでしょう。

僕は削除しても『いじめ』はなくならないと考えていましたが、結果的には先生方の目論見どうり事態は沈静化しました。それだけ匿名であることのデメリットは大きなものだったと考えられます。

 

それからだいぶ時が経ちましたが、当時のことは、情報の受け取り方を知らない方が多数派の、多感な学生が多い中で、『学校裏サイト』の広報活動をしたことに対し猛省しております。

 

今回の事例では事態が鎮静化しましたが、実際には前略プロフィールmixiなど各々のコミュニケーションツールで弱い『いじめ』は発生していました。それぞれのツールでデメリットは存在します。現在の『lineいじめ』も同様にlineであるが故の問題点はあります。

 

状況によってはコミュニケーションツールそのものを排除することも必要です。しかし、ツールを完全に淘汰することができないことを考えると、排除すること以上に、ツールのメリットとデメリットを知り、コミュニケーションにおける人間の性質について理解することが重要だと思います。

 

メラビアンの法則

メラビアンの法則とは、発信された情報のうち、限定条件下で人が重要視するものの割合です。

・視覚55%

・聴覚38%

・言語7%

対面でのコミュニケーションの場合、例えば

『笑顔かつ、さわやかな声で、お前バカだな』と言われれば微笑ましいですし、

『目線をそらして、棒読みで、あなたは素晴らしい』と言われれば発言を疑いたくなります。

このように3つの要素が矛盾した条件下では『視覚、聴覚 > 言語』となります。

現状のインターネットを用いたコミュニケーションでは、視覚と聴覚による情報が少なく言語がメインとなることが多いです。このため、言葉をそのままの意味で受け取ってしまうことになります。インターネット上で『お前バカだな』と言われれば、攻撃的な印象を受けることになりますし、『あなたは素晴らしい』と言われれば悪い気はしないと思います。

このためインターネット上では、通常のコミュニケーションよりも詳細な言語表現を用いるか、絵文字や画像などの視覚情報を駆使するなど、意識して工夫をしなければ、誤解を生んでしまう可能性が高いといえます。

 

前述の匿名掲示板のような場所では、匿名であるが故の人を攻撃的にさせる性質や、言葉をそのままの意味で受け取ってしまうことによる誤解があるため、発信する側と受け取る側の双方が、細心の注意を図る必要があります。

 

■コミュニケーション手段の将来

コミュニケーションツールの選択肢は、今後も増加し細分化していくと考えています。そんな中で増加したツールにより、コミュニケーション手段は変化していくことしょう。

 

SNSによる視覚情報のコミュニケーション

現在インスタグラムやフェイスブックという写真を投稿することでコミュニケーションを図るSNSが流行しています。今まで視覚情報のみのコミュニケーションは芸術や表現、手話の世界くらいのものでした。今後これらのSNS文化が浸透していけば、写真による視覚情報のみのコミュニケーションも更に一般化するのではないかと推測します。

 

・VRによる感覚情報のコミュニケーション

SFの世界では、仮想空間でのコミュニケーションが表現されていますね。VRが普及し、仮想空間でのコミュニケーションツールが誕生して普及すれば、リアルとSNSの境界が消滅し、SFの世界のような独自のコミュニケーション手段が生まれると推測します。まだ当分先の話だと思いますが・・・

 

上記のものは一例ですが、様々なコミュニケーション手段の変化が想像できると思います。皆さんはどのような変化を想像しますか?

 

■最後に

増加する新しいコミュニケーションツールと、変化するコミュニケーション手段についてのメリットとデメリットを知り、コミュニケーションにおける人間の性質について理解することで、自分の居場所を有利に作ることができると考えています。

 

僕は不器用なので、コミュニケーションで誤解を与えてしまわないよう、恐縮しながら頑張ります。生まれたての小鹿のような人間ですが、今後とも、よろしくお願い申し上げます。